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設備改修
コンサルタントFACILITY RENOVATION

設備改修計画・設計

建物と同様、設備の状態も使用される環境や使い方によって異なるため、修繕プランは千差万別。近くのマンションとまったく同じ状態ということはありませんし、前例としてそのまま当てはまることはありません。そのためSNコンサルタンツでは、しっかりと調査診断し、その結果を踏まえ、依頼されたマンションにとって最適なプランを策定し、提案します。

改修計画策定のポイント

1.耐用年数(延命性)
2.工事期間中の居住者制限(断水・排水制限・在宅立会いの必要性)
3.生涯修繕費の削減

具体化の方向性

更新・更生・延命のための方法論を比較検討して採択することと、その検討プロセスを誰もが確認できるよう透明化することが重要と考えます。

設備改修設計の流れ

1.設計方針協議

調査診断結果を基に、管理組合とSNコンサルタンツの間で設計方針に関する協議を実施。設備改修の実施時期を決定するとともに、次回の実施時期をいつ頃にするかを話し合います。

2.設計会議

設備改修の時期や方法、スケジュールなどの設計方針の適合性・妥当性について、SNコンサルタンツ内で判定します。

3.基本計画策定

「改修計画策定のポイント」を踏まえ、基本計画書推奨案2案を作成。2案それぞれの概要とメリット・デメリットを管理組合に説明します。

4.設計審査

管理組合の了承を得た基本設計の内容に関し、社内でチェック。法令や技術面、環境面など様々な観点から審査を行います。

5.実施設計

審査結果を反映した基本設計をベースに、仕様書や施工範囲図、デザインなど、施工に必要な設計資料を作成し、管理組合に提出します。

6.居住者説明会開催

設備改修工事について、居住者・所有者に正しく理解し、納得していただき、状況に応じて協力していただけるよう、居住者説明会を開催。工事の概要や進め方、注意事項などを説明します。

設備改修設計例

給水方式変更工事

受水槽を撤去し、増圧直結方式に変更した例。ポンプを新設。高層水槽は既存のものを継続使用しています。

給水方式更新工事

給水配管に使用されていた塩化ビニルライニング配管を水道用耐震型高性能ポリエチレン管に更新した例

排水管更生工事

配管内部に錆瘤があり、スケールが付着していたため、研磨剤を入れて排水管の内部をクリーニングした上で特殊な樹脂を使用して管内部をコーティングする更生工事を実施。排水管の延命を図ります。

排水管更新工事

経年によって劣化した配管を取り外し、代わりに排水用塩化ビニル鋼管と耐火VP管、塩化ビニル管などに更新。新品になって耐久性が高まるだけでなく、内部がコーティングされている配管に付け替えることで、腐食も抑えられます。

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